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【2024年】モアナサーフライダーのオーシャンビュー部屋宿泊レビュー!料金・アメニティ・眺めは?

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モアナサーフライダーの部屋の違いがわからないから教えて欲しい。
部屋からの眺めやアメニティ、料金が知りたい。

このような疑問にお答えします。

この記事では、2024年4月にモアナサーフライダーウェスティンリゾート&スパに宿泊した筆者が最新情報をお伝えします。

リモエル

ダイヤモンドウィング オーシャンフロントビュールームに宿泊しました!

モアナサーフライダーの部屋タイプはたくさんあるので、ホテル予約サイトを見ても違いが分かりにくいです。

この記事を読めば、お部屋ごとの特徴や実際にかかった宿泊代金、リゾートフィーのことまで理解できますよ。

ハワイ旅行のホテル探しの参考にしてみてくださいね。

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INDEX

モアナサーフライダー ウェスティンリゾート&スパとは

ワイキキ最古のホテル「ワイキキのファーストレディ」

モアナサーフライダー ウェスティンリゾート&スパは、ハワイ・オアフ島のワイキキビーチに位置する歴史的な高級ホテルです。

1901年開業で「ワイキキのファーストレディ」として知られ、白亜の宮殿のようなビクトリア朝ゴシック様式の建物が特徴です。

793室の客室とスイートルーム、複数のレストラン、スパ、プールなどが併設されています。

ワイキキ中心部に位置し、観光名所にも近い理想的なロケーションです。

ワイキキビーチが目の前の好立地

ハワイの絶対的シンボルとも言えるワイキキビーチ。

モアナサーフライダーは、ワイキキビーチに面して建てられているため、ホテルのプールサイドからそのままビーチまで出ることができます。

またオーシャンビューの部屋からは、ワイキキビーチと一面に広がる青い海が見渡せる最高の立地です。

住所・アクセス方法

ダニエル・K・イノウエ空港から14キロ、ワイキキカラカウア通りの中心に位置しています。

ロイヤルハワイアンセンターまで徒歩約2分、ホノルル動物園まで徒歩約11分。

周りには飲食店やショッピングスポット、スーパーなどが多く立ち並ぶ便利な立地です。

住所2365 Kalākaua Ave, Honolulu, HI 96815
電話番号+1 808-922-3111
空港からの所要時間約25分
駐車場有り

モアナサーフライダーの客室タイプ

ホテルの予約サイトを見ても種類が多すぎて違いがわからない…。

そんな方も多いのではないでしょうか。

モアナサーフライダーの部屋タイプは、部屋棟や眺望、広さによって細かく分けられています。

リモエル

私も最初は違いがわからずに色んなサイトを見比べました。

ここでは、モアナサーフライダーの客室タイプをわかりやすく解説します。

客室タイプは大きく分けて3種類

モアナサーフライダーの客室棟は3棟あります。

以下の写真は、ワイキキビーチ側から見たそれぞれの棟の位置関係です。

  • タワーウィング
  • ヒストリックバニヤンウィング
  • ダイヤモンドウィング
リモエル

それぞれ詳しく見ていきましょう!

タワーウィング

引用:agoda

西側に建つ21階建ての一番新しい棟。

特徴
  • 広さ約31平米〜ある広々とした客室内
  • ダイヤモンドヘッドまで見渡せる高層階が人気
  • 全室ウォシュレット完備

2024年に改装されたタワーウィングは、全棟でもっとも広々としたモダンな客室が特徴。

高層階からは青く輝くワイキキの海とダイヤモンドヘッドの両方が見渡せるとあって、日本人旅行者からは一番人気の棟です。

またバスタブがあるのは、このタワーウィングの客室のみです。

2024年2月に発生したラナイの柵崩落事故の影響により、現在タワーウィング全室でバルコニーのガラス扉を開くことができません。ベランダには出られませんのでご注意ください。

ヒストリックバニヤンウィング

引用:agoda

もっとも歴史がある建物の中央にある6階建ての棟。

特徴
  • ホテル中庭のバニヤンツリーを眺望できるお部屋
  • ワイキキの街並みを臨むシティ側のお部屋
  • クラシカルな雰囲気を楽しめる落ち着いた内装

1901年の開業以来からあるバニヤンウィングは、モアナサーフライダーの歴史を肌で感じるのにぴったりな棟です。

客室内は、昔のワイキキ初期の優雅さとスタイルを彷彿とさせるデザインになっています。

正面玄関とメインロビーから一番近くにあり、モアナサーフライダーの象徴でもあるバニヤンツリーのある庭に通じています。

客室タイプによって、カラカウア通りとバニヤンツリーに面した部屋の2種類があります。

ほとんどの部屋にラナイ=ベランダはありません。

ダイヤモンドウィング

引用:agoda

東側=ダイヤモンドヘッド側に位置する8階建ての棟

特徴
  • ワイキキの海が一番近くに感じられるお部屋
  • 室内にラナイとロッキングチェアを用意
  • 2014年に室内を全面改装

ダイヤモンドウィングの最大の特徴は、ワイキキビーチと青く輝く海、ヤシの木などを真正面から眺望できることです(海側の部屋の場合)。

昼間はたくさんの人で賑わう姿を見ながら、夜は心地よい波の音を聞きながら、ハワイらしい時間を過ごすことできます。

客室タイプによって、ワイキキビーチ側とカラカウア通り側に面した部屋の2種類があります。

ほとんどの部屋にスタンディングラナイ=ベランダが設置されています(角部屋には付いていません)。

シティビュー・オーシャンビューなど眺望の違い

客室棟ごとに町側(シティビュー)、海側(オーシャンビュー)など、さらに細かく分けられています。

眺望による違いは以下の通りです。

  • オーシャンビュー…海が全面に見えるお部屋
  • パーシャルオーシャンビュー…一部のみ海が見えるお部屋
  • シティビュー…町側のお部屋(海は見えない)

モアナサーフライダーは、ワイキキビーチに面したホテルであることが一番の特徴とも言えるので、折角泊まるのであればオーシャンビューに泊まることをおすすめします。

部屋料金について

基本的にオーシャンビューの部屋がもっとも料金が高く、続いてパーシャルオーシャンビュー、シティビューとなります。

料金は宿泊日によって左右しますが、公式サイト掲載の料金と私が利用したホテル予約サイトagodaの料金を掲載します。

部屋タイプ公式サイトagoda
ヒストリックバニヤン437ドル398.82ドル
ダイヤモンド シティビュー437ドル427.63ドル
タワー シティビュー449ドル409.44ドル
ヒストリックバニヤン オーシャンビュー485ドル475.41ドル
タワー オーシャンビュー585ドル531.53ドル
ダイヤモンド オーシャンフロントビュー703ドル680.53ドル

私は普段、複数のホテル予約サイトを比較して最安値のサイトで予約しますが、海外ホテルはagoda、国内ホテルは楽天トラベルが最安値になることが多いです。

今回もagodaが最安値でしたので、モアナサーフライダーを予約するのであればagodaがおすすめです。

ダイヤモンドウィング オーシャンフロントビュー宿泊記

2024年にダイヤモンドウィング オーシャンフロントビュールームに宿泊しました!

その様子を写真と動画を交えてご紹介します。

この部屋を選んだ理由

実のところ、元々はタワーウィングオーシャンビュールームを予約していました。

しかしタワーウィングでのラナイの柵崩壊事故により、ダイヤモンドウィングへの変更を余儀なくされました。

リモエル

モアナチャペルでの結婚式が目的だったので、ラナイに出て写真を撮りたいというのが絶対条件でした。

タワーウィングほどの広いラナイはないものの、2人が立つスペースは十分にあることからダイヤモンドウィングに変更しました。

タワーウィングと比べると部屋は狭めでバスタブもないので、最初はかなり落胆しましたが、実際泊まってみるとダイヤモンドウィングで大満足でした!

チェックイン

航空会社はハワイアン航空を利用したので、朝9:30にホノルルに到着。

入国審査に時間がかかったので、モアナサーフライダーには12時ごろ到着しました。

早めのチェックイン希望と事前にリクエストしていたところ、3部屋中2部屋はすでに部屋の用意が完了していました。

その日の状況によるのでアーリーチェックインの確約はできません。

まだ部屋に入れない場合、準備が完了するとメールで連絡してくれます。

荷物も預かってもらえるので、そのまま昼食や観光に行くのも良いでしょう。

お部屋の様子

ダイヤモンドウィングは東側に位置しているため、正面入り口から見て左へ進んだ先にあるエレベーターから行くことができます。

今回の部屋は3622なので、36のボタンを押します。

エレベーターは一基しかないので、特にチェックイン・チェックアウトの時間は少々待つこともあります。

そして、いよいよお部屋に到着!

今回の部屋は、ダブルベッドルームです。

ベッドは、ウェスティンブランドが独自開発した「ヘブンリーベッド」。

”雲の上での寝心地”と称されるようにふかふかで快適でした。

ベッドの先にはロッキングチェアが2つ置かれていて、そのすぐ目の前にはワイキキビーチが広がっています!

左を見るとダイヤモンドヘッドも見えます。

オーシャンビュールームに泊まる価値の全てがこの景色にあると言えるでしょう。

リモエル

世界広しと言えど、ワイキキビーチは唯一無二の景色です。

部屋の中にチェアがあるため、ハワイの強い日差しを浴びることなく景色を堪能できるのが個人的には大きなメリットだと感じました。

ただしロッキングチェアの前にはテーブルがないため、景色を見ながら飲食をするのは少し難しいです。

ベッドの向かい側にはテーブルがあり、テレビ、ケトル、コーヒーメーカーが完備されています。

インスタントコーヒーはハワイアンパラダイスのパラダイスブレンド。通常とデカフェの2種類が用意されています。

ティーバッグはTAZOのイングリッシュブレックファストです。

続いてはトイレと浴室。

ダイヤモンドウィングには浴槽がないためシャワーのみです。

頭上に固定されたオーバーヘッドシャワーと取り外し式のシャワーが付いています。

シャンプーやコンディショナーはウェスティンオリジナルブランド。

ホワイトティーの香りは良かったですが、少し軋む感じがあったので、気になる方はシャンプー類を持参することをおすすめします。

また、トイレにはウォシュレットが完備されていました。

リモエル

ウォシュレット完備は日本人にとっては嬉しいポイント!

部屋の広さは約24平米とそこまで広くはないものの、スーツケース2個は問題なく広げられました。

私たちはこの部屋で結婚式の準備やメイクシーンの撮影も行ったので、普通に過ごすには十分な広さだと思います。

アメニティ

ダイヤモンドウィングのアメニティは以下の通りです。

アメニティ一覧
  • バスローブ
  • スリッパ
  • シャンプー
  • コンディショナー
  • ボディソープ
  • 石鹸
  • ドライヤー
  • アイロン&アイロン台
  • ハンド&ボディローション
  • ミニ冷蔵庫
  • セーフティボックス
  • タオル
  • ケトル
  • コーヒーメーカー
  • コーヒー
  • 紅茶
  • グラス

歯ブラシ、歯磨き粉は置いていないので、持参するようにしましょう。

プール

モアナサーフライダーの1階にはプールが併設されています。

目の前がワイキキビーチなので、プールからそのままビーチへ行くことができます!

プールの隣にあるビーチバーで軽食やドリンクを頼むことが可能。

プールサイドのビーチベッドはすぐに埋まってしまうので、朝イチで確保することをおすすめします。

オープン時間冬季(9月〜4月)7:00〜18:00
夏季(5月〜8月)7:00〜18:30

モアナビーチ

プールサイドを抜けてすぐ目の前にあるワイキキビーチ。

モアナビーチは、ワイキキビーチの中でも一番人気の位置にあるゲスト専用エリアです。

サーフボードやカヌーなどのアクティビティ用品も有料レンタルできます。

ザ・ビーチバー

プールの隣には「ザ・ビーチバー」と呼ばれるレストラン&バーがあります。

バニヤンツリーやワイキキビーチを眺めながら、食事やドリンクを楽しむことができます。

個人的には、ここのピニャコラーダが絶品!

夕方以降はライブ演奏もやっているので、夕食後にドリンク片手に音楽に浸るのもおすすめです。

営業時間11:00〜22:00
ライブ演奏:16:30〜

宿泊料金はいくらだった?

参考までに、私が2024年4月に宿泊した時の料金を記載します。

内訳一泊あたり料金
宿泊代金625ドル
一般消費税(General Excise Tax)*4.712%29.45ドル
宿泊税(Occupancy Tax)*10.25%64.06ドル
ホテル地方税(County Yax)*3.00%18.75ドル
リゾートフィー(Resort Fee)*42ドル49.55ドル
合計737.26ドル(日本円:約114,000円)
※宿泊時の為替レート1ドル=155円で計算

円安も相まって、1部屋1泊あたり10万円超えでした。

さらにハワイのホテル料金で曲者なのが、あらゆる税金類とリゾートフィー。

これだけで、1泊あたり154.26ドル(24,000円)が加算されます。

ハワイは全体的な物価がコロナ前と比べて体感1.5倍ほど上がっているので、円安も合わせると日本人にとっては非常に苦しいです。

リモエル

それでも折角行くのであれば、ワイキキビーチ沿いのオーシャンビューホテルが断然おすすめ!

筆者は、大人になってからはリーズナブルなコンドミニアム中心に宿泊してきたので、久々のモアナサーフライダーでしたが、満足度と特別感が桁違いでした。

モアナサーフライダーの朝食

モアナサーフライダーは、朝食が人気なホテルとしても有名です。

中でも人気なのが、シグニチャーメニューのマンゴーパンケーキ、モチコワッフルです。

朝食ビュッフェサイズのマンゴーパンケーキ

朝食ビュッフェでは、温かい料理からシリアルやヨーグルトなどのライトミール、さらには焼き鮭や味噌汁、白米などの日本食まで用意されています。

さらに、シグニチャーメニューのマンゴーパンケーキ、モチコワッフルのいずれかを1人1品ずつオーダーすることも!

単品だと量が多いですが、朝食ビュッフェ専用のミニサイズで提供してくれます。

朝食ビュッフェについては、こちらの記事で詳しくレポートしているので、よかったら読んでみてくださいね。

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モアナサーフライダーのリゾートフィー特典

ハワイのホテル予約で見かけるリゾートフィーって何?

ホテルを予約する際に、宿泊代金とは別に加算されているリゾートフィー。

リゾートフィーって何?と疑問に思う方がいると思います。

ここでは、ハワイのホテルに宿泊するなら知っておかなくてはいけないリゾートフィーについてご説明します。

リゾートフィーとは?

リゾートフィーとは

ホテルでのリゾートライフを充実させるための様々なサービスが受けられるもの

リゾートチャージやアメニティーフィーとも呼ばれます。

ウエルカムドリンクや客室のコーヒー、アメニティ、Wi-Fi接続、館内フィットネスジム、プール利用など、内容や金額はホテルによって異なります。

モアナサーフライダーでは、リゾートフィーが1日42ドル(税別)です。

リゾートフィーには、以下の特典が含まれます。

モアナサーフライダーのリゾートフィー内容
  • カルチャークラス(フラやウクレレ・レッスン、歴史ツアー、朝のサンライズ・セレモニー、レイメイキング、ラウハラ編み等)1室2名まで無料
  • 毎日のヨガレッスン(1室2名、1時間)
  • スタンドアップパドルボード(SUP)入門レッスン(1室2名、15分間)
  • モアナサーフライダー特製ショッピングバッグ進呈(1室につき1点)
  • MiFi (Wi-Fiルーター) のレンタル(1室1滞在につき1台)
  • GoPro カメラのレンタル(1室1滞在につき1台)
  • 毎日の高速インターネット利用
リモエル

私は今回、Wi-FルーターレンタルとGoProレンタルを利用しました。

リゾートフィーは必ず支払わなくてはいけない料金なので、積極的に使っていきましょう。

Wi-Fルーターレンタル

チェックイン時に申し出て、滞在期間中ずっと使っていました。

レンタルを想定して、日本からWi-Fiルーターのレンタル、SIMカードの購入はしなかったので、その分お金が節約できました。

問題なく接続でき、インターネットやGoogle Mapを使う程度であれば速度も申し分ありませんでした。

GoProレンタル

折角なので、GoProレンタルも利用しました。

結果としては、今回は結婚式が目的だったため、あまり利用する機会がありませんでした。

GoProはアクションカメラなので、マリンアクティビティやダイヤモンドヘッドでのハイキング、乗馬などアクティブな体験をする場合はレンタルしてみるのもおすすめです。

ただし、Micro SDカードはレンタルに付属しないので、日本から持参するか現地購入する必要があります。

ワイキキで宿泊するならモアナサーフライダーがおすすめ

今回は、モアナサーフライダーの宿泊体験をお送りしました。

まとめ
  • 部屋タイプは「タワーウィング」「ヒストリックバニヤンウィング」「ダイヤモンドウィング」の3種類
  • ワイキキビーチを真正面に眺めたいなら「ダイヤモンドウィング オーシャンフロントビュー」がベスト
  • ホテルを満喫するためにリゾートフィーの特典をうまく活用しよう

ハワイを訪れるのであれば、一度は泊まっておきたいモアナサーフライダー。

歴史と伝統が詰まった空間で、リラックスしたひとときを過ごすことができます。

ハネムーンや記念日など、特別な旅行でのステイでもおすすめなので、ハワイ旅行を予定している方はぜひ検討してみてくださいね。

公式サイト:https://www.agoda.com/

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