ザ・モアナチャペル結婚式｜オプション内容・価格を公開【アールイズLOOKBOOK 2024】

契約後に必ずと言っていいほど費用が上がる結婚式。

それは海外挙式でも同じですが、どういったオプションがあって、いくらなのか契約時に把握するのは中々難しいと思います。

そこで今回は、ザ・モアナチャペルでの結婚式で追加できるオプションの内容・価格を大公開。

オプション価格を事前に知ることによって、あとで初期見積もりから上がりすぎてどうしよう！といった心配も防げます。

今回は、筆者の経験を元に、ザ・モアナチャペルでの挙式代金の初回見積りは一体いくらだったのか公開します。

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ザ・モアナチャペルとは

オアフ島の中心地・ワイキキ地区にあるホテル「モアナサーフライダー」のなかにあるチャペル。

白亜の宮殿の外観が印象的なモアナサーフライダーは、100年以上の歴史を持つ、ハワイを代表するホテルのひとつ。

ワイキキビーチを正面から見渡せる純白のチャペルが特徴です。

ザ・モアナチャペル概要

住所	2365 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
収容人数	50人
バージンロードの長さ	約10m
音楽	ハープ・歌

ザ・モアナチャペルの基本挙式料

ザ・モアナチャペルの基本挙式料は398,000円〜。

基本挙式料に含まれるものは、こちらの記事にまとめたので参照してみてください。

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ザ・モアナチャペルのオプション費用一覧

オプション費用は、契約するとアールイズ・ウエディングからいただけるLook Bookに掲載されています。

今回は2024年のLook Bookに掲載されている費用をご紹介します。

ドレス＆タキシード

ドレスは96,000円〜、タキシードは24,000円〜レンタルできます。

アールイズ・ウエディングでレンタルできるドレスブランドは、自社ブランドの「アールイズドレス（旧WITH A WHITE）」。

SNSで「#アールイズドレス」「#whithawhite」と検索すると、ドレス試着レポートがたくさん投稿されているので、初回打ち合わせが始まる前までにチェックすることをおすすめします！

自分でドレスを持ち込む場合は、ドレス1着につき55,000円、タキシード1着につき30,000円の持込料が発生します。

ドレス

衣装に含まれるもの

ショートベール、一連パールネックレス＆一粒パールイヤリング、ショートグローブ、パニエ、パンプス

プラン内のレンタルベールはシンプルなショートベール。
ロングベールは、12,000円〜33,000円ほどで購入のみとなります。

プラン内のレンタルグローブはシンプルなサテン。
あとは購入のみで4,400円〜9,900円の値段です。

タキシード

衣装に含まれるもの

カフス、手袋、タイ、ポケットチーフ、アームバンド、サスペンダー、シューズ
※ウィングカラーシャツは含まれません。

ヘアセット＆メイク

基本の新婦ヘアセット＆メイクは50,000円です。

オプション内容

私たちは「新郎ヘアセット＆メイク」を追加しました。

本来であればリハーサルも追加したかったのですが、前日はスケジュールが立て込んでいて、リハサールに取れる時間がなさそうだったので諦めました。

リハーサルは追加した方が良いと言う卒花さんの口コミを見かけましたが、プランナーさんによると、海外挙式の場合は追加しない人が多いそうです。

希望の髪型やメイクがある方は、事前に指示書を作成し、プランナーさん経由でヘアメイクさんに共有してもらうことをおすすめします！
私は指示書をしっかり作成することによって、当日も満足のいく仕上がりにしてもらえました。

ブーケ＆ブートニア

基本ブーケは、ホワイトローズのクラッチです。

同じ花材のブートニアが含まれます。

自身で持ち込む場合は、10,000円の持込料が必要ですが、生花の持ち込みは禁止されているため造花やアーティフィシャルフラワーのみとなります。

ブーケ

グレードアップすると、34,000円〜68,000円かかるのでとても高いです。

日本に持って帰るのも禁止と言われたので、せっかくアップグレードしても挙式の1、2時間しか楽しめないのはもったいないと思って諦めました。

アフターブーケにすることもできますが、現地で価格を聞いたところ$650（約100,000円）かかるとのことでした。

そのため私は、ファーストレディフォトの間は持ち込みしたアーティフィシャルフラワーのブーケ、挙式中はホワイトローズのクラッチを持ちました。

フラワーアイテム

首にかけるレイやハクレイと呼ばれる花冠、ヘッドピースなどが用意されています。

フラワーアイテムを持ち込む場合、1点につき10,000円、10,000円未満の商品については5,000円の持ち込み料が発生します。

セレモニーオプション

チャペル内のフラワーデコレーションや、セレモニー中の演出もアップグレードできます。

チャペルデコレーション

バージンロードのデコレーションをアレンジすることができます。

両サイドの床に花びらとLEDキャンドルが置かれるだけなので、基本プランと大差はないように感じました。

オプション内容

セレモニーオプション

オプション内容

フラワーシャワーのタイミングとしては、セレモニーが終了し、チャペルからガーデンに出る階段を降りる時になります。

写真に残った時、フラワーシャワーがあるのとないのとでは全然見栄えが違うので、私は追加しました。

フラワーシャワーがあることによって、このシーンでの写真がとても素敵に仕上がったので追加してよかったです！

アルバム＆ムービー

あまりにも複雑なアールイズ・ウエディングのアルバム。

ドレスに次いで、この項目が挙式費用を大きく左右します。

アルバム

まず初めに、アルバムの申し込みは必須だと考えてください。

写真データだけをもらうことはできないので、写真に残したいのであれば、アルバムを申し込むしかありません。

一番安いアルバムは「ウエディングブック」と呼ばれ、14ページ20カットで199,000円です。

一番リーズナブルなアルバムでかなり高いですよね。

撮影内容もアルバムのグレードによって異なり、ウエディングブックで撮影できるシーンは以下の通りです。

マウロアタイムは基本挙式料に含まれ、ベーシックフォトはウエディングブック以上のアルバムを申込むと付いてくるサービスです。

さらに、画像修正はナチュラルカラー修正といった、写真補正の追加オプションも、ウエディングブックでは追加することができません。

ウエディングブックより上のアルバムの場合、料金は254,000円〜850,000円となります。

追加撮影＆その他オプション

メイクシーンやワイキキ周辺ビーチやダウンタウンでのロケーションフォトなど、追加撮影に発生する料金です。

オプション内容

私は、お小物ショットやお支度の光景も撮ってもらいたかったので、メイクシーンのみ追加しました。

ロケーションフォトは、あまりに高いので節約のために個人手配しました。

その他オプションで追加した方が良い項目は、画像修正とナチュラルカラー修正です。

オプション内容

私が選んだアルバムの場合、ナチュラルカラーは代金に含まれているので、背景＆ナチュラル美肌修正を追加しました。

まだアルバムが届いていないので、どの程度補正されているのかわかりませんが楽しみです。

ムービー

ムービーの種類は大きく分けて３つあります。

オプション内容

私たちは、ムービーは特に必要ないと思っていたので追加しませんでした。

今思えば、動きのある動画として思い出に残しておくのも良かったかなとも思いましたが、その代わりにたくさん写真を撮ったので後悔はしていません。

まとめ

今回は、ザ・モアナチャペルでの結婚式の追加オプションの内容・価格についてご紹介しました。

私は初期見積もりからアップグレードするつもりは全くなかったのですが、いざオプションの内容を聞くと、アルバムはアップグレードせざるを得ない結果となりました。

また、ブーケや小物類を持ち込むにしても、全て持込料が発生してしまう点はネガティブポイントでした。

ですが、節約できるところは節約して、許容範囲内に収めることができたので後悔はありません。

Lookbookは契約後に共有してもらえる資料となっているので、この記事が参考になれば幸いです！