羽田発・ハワイアン航空搭乗レポ｜エコノミー機内食はいつ何回？サービスは？【2024年最新】

このような疑問にお答えします。

海外旅行をする時に、飛行機の中で過ごす時間が楽しみという方も多いのではないでしょうか。

中でも、機内食は航空会社ごとにメニューが異なるので、どんな料理が提供されるのか、味は美味しいのか気になるところです。

この記事では、2024年4月にハワイアン航空でハワイへ行った筆者が、機内食や機内サービスを徹底レビューしたいと思います。

ハワイアン航空｜ホノルル便のフライト情報

運行情報・所要時間

ハワイアン航空の、東京（成田空港・羽田空港）ーホノルル間の運行情報です。

区間	便名	出発時間	到着時間	所要時間
羽田ーホノルル	HA864	20:15	08:50	7時間35分
羽田ーホノルル	HA458	21:20	09:40	7時間35分
ホノルルー羽田	HA863	13:25	17:10	8時間45分
成田ーホノルル	HA822	19:55	08:15	7時間20分
ホノルルー成田	HA821	12:25	16:00	8時間35分
関西ーホノルル	HA450	20:45	09:45	8時間
ホノルルー関西	HA449	14:35	18:45	9時間25分
福岡ーホノルル	HA828	20:40	10:00	8時間20分
ホノルルー福岡	HA827	13:50	18:40	9時間50分

ターミナルの場所

ハワイアン航空のチェックインカウンターは以下の通りです。

• 羽田空港：第３ターミナル　３F出発ロビー「N」カウンター
• 成田空港：第２ターミナル　３F出発ロビー「Q」カウンター
• 関西国際空港：第１ターミナル　３F出発ロビー「F」カウンター

ハワイアン航空｜エコノミークラスの機内食

ハワイアン航空の機内食はまずいという評判を聞くことがあります。

ここからは、実際に羽田ーホノルル線のエコノミークラスに搭乗した際の、機内食メニューと味の感想をお伝えします。

羽田→ホノルル線

夕食メニュー

羽田発、ホノルル着の便では、ロコモコが提供されています。

デミグラスソースがかかったハンバーグと白ご飯の上に目玉焼きが乗っていて、付け合わせにんじんとブロッコリーが添えられています。

味はオーソドックスなロコモコといった感じで、誰にとっても食べやすい味付けだと思います。

サイドメニューとしてマカロニサラダが付いていて、デザートはホノルルクッキーです。

ハワイのお土産として、絶大な人気を誇るホノルルクッキーがついているのが嬉しいところ！

羽田→ホノルル線では、メニューは１種類のみで選ぶことはできませんでした。

ロコモコもホノルルクッキーも、ハワイの定番の食べ物なので、飛行機の中でいち早くハワイ気分になれること間違いなしです。

夕食は何時ごろ提供される？

20時15分発の便に乗り、夕食は22時に提供されました。

ドリンクも同じタイミングで提供されます。

このあと着陸１時間前に提供される軽食まで、何も食べ物は出てきません。

23時ごろには機内は消灯され、食べたらあとは寝るだけなので、体内時計も狂わず比較的楽に過ごすことができます。

軽食

写真を撮り忘れてしまいましたが、軽食には、以下のメニューが提供されました。

ヨーグルトも毎日果実の日本のものなので味は間違いありません。

下手にホットミールが出るよりも嬉しかったです。

ホノルル→羽田線

ホノルル発、羽田着の便では、チキンと麻婆豆腐の２種類のメニューから選ぶことができます。

麻婆豆腐と白ご飯にブロッコリーが添えられています。

お味の方はというと、正直あまり美味しくありませんでした。

うま味が全く感じられないので、日本の中華料理店で食べる麻婆豆腐を想像するとがっかりすると思います。

甘辛いタレが染み込んだ照り焼きチキンと白ごはん、ブロッコリーとにんじんが添えられています。

こちらは、可もなく不可もなくという感想です。どちらか選ぶとしたら照り焼きチキンを選ぶことをおすすめします。

やはりチキンの方が人気が高いようで、座席によっては数が残っておらず、麻婆豆腐を選ばざるを得ない人もいました。

パン、フルーツ、デザートは共通メニューです。

帰りの便では、こちらも嬉しいことにラ・トゥールのクッキーが提供されます。

昼食は何時ごろ提供される？

13時25分発の便に乗り、昼食は14時30分に提供されました。

往路便同様、このあと着陸１時間前に提供される軽食まで、食べ物は出てきません。

復路は、往路よりもフライト時間が長いので注意してください。

機内食があまり食べられない私は、出発前にたくさん食べて機内では何も食べなくても我慢できるようにしました。

軽食

こちらも写真を撮り忘れてしまいましたが、復路便の軽食にはサンドイッチが提供されました。

こちらも味はまあまあ。

日本に到着すれば、美味しいご飯が食べられるので、軽食の内容や味について気になる点はありませんでした。

ハワイアン航空｜座席について

東京ーホノルル便の機体は、A330-200（エアバス330）です。

エコノミークラスの座席の配列は２席ー４席ー２席。

座席幅は、78cm～81cm。一般的なエコノミークラスの座席幅です。

ハワイアン航空｜機内サービスについて

全座席にパーソナルテレビがついており、機内エンターテイメントを楽しむことができます。

映画のラインナップは思ったよりも充実しており、搭乗時に日本で劇場公開されていた洋画も観ることができました。

しかし、多くの作品には日本語字幕・吹き替えがないので注意してください。

機内で映画やドラマを観るのであれば、動画配信サービスの利用をおすすめします。

ダウンロード機能がついているので、オフラインの環境でも見ることができます。

ダウンロード機能がある主な動画配信サービスをまとめましたので、参考にしてみてください。

	Netflix	プライムビデオ	U-NEXT	Disney+	Hulu	Hulu l Disney+ セットプラン
プラン	スタンダード	プライム会員	月額プラン	スタンダード	スタンダード	スタンダード
月額料金	1,490円	年額：5,900円 月額：600円	2,189円	990円	1,026円	1,490円
ダウンロード可能台数	2台	2台	4台	10台	2台	各サービスによる
ダウンロード可能作品数	100本	15〜25本	25本			各サービスによる
視聴有効期限	ダウンロードから7日間 視聴開始から48時間	ダウンロードから30日間	ダウンロードから48日間	無期限 ※30日以内のインターネット接続が必要	ダウンロードから30日間	各サービスによる
	>>公式	>>公式	>>公式	>>公式	>>公式	>>公式

総合的にハワイアン航空の評判はどうだった？

機内食に関して言えば、日系に比べると味の期待はできません。

機内食目当てであれば、JALやANAで行くことをおすすめします。

機内食は気にしないという人であれば、ハワイアン航空は日系航空会社に比べると航空券が安い場合が多いので、リーズナブルにハワイまで行くことができておすすめです。

ハワイアン航空の客室乗務員は、親切な人が多く、日本語が通じるスタッフも乗務しているため、サービス面で不満を感じることはありませんでした。

まとめ

今回は、ハワイアン航空のエコノミークラスの機内食や機内サービスについてご紹介しました。

機内にいながら、ハワイを感じることができるので、ぜひ乗ってみてくださいね。