ザ・モアナチャペルでの結婚式を控えている、または検討している方。
初めてのことだらけでわからないことも多いのではないでしょうか。
特に日本にいながら、ハワイでの結婚式を準備するのは心配があるかもしれません。
適切なステップを踏めば当日安心してハワイへ出発できます!
この記事では、日本国内での打ち合わせからハワイ出発までの流れを詳しくご紹介します。
これからザ・モアナチャペルでの結婚式を考えている方にとって、役立つ情報が満載ですので、ぜひ参考にしてください。
ザ・モアナチャペルでの挙式について発信しています。
- 2024年にザ・モアナチャペルで結婚式を挙げました!
- ハワイ渡航経験15回以上のハワイ好き
- 旅行会社勤務歴10年以上
アールイズウエディング|国内打ち合わせの流れ
モアナチャペルでの挙式の場合、ハワイ出発までの間に国内オフィスで打ち合わせを行います。
現地で打ち合わせはできないので仕方ないですね!
まずは、アールイズウエディングでもらったスケジュール表をもとに、国内打ち合わせの流れをステップ別で紹介します。
挙式1年前〜
今後のスケジュールの説明、オプション等の検討
約6〜4ヶ月前
ドレス・タキシード試着の予約(レンタルの場合)
約4〜3ヶ月前
約2ヶ月前
約1ヶ月半〜1ヶ月前
約1ヶ月〜21日前
約10日前
第0回打ち合わせ(8ヶ月前)
決めたこと/認識合わせ
アールイズ・ウエディングのオンライン相談会で契約したので、直接プランナーさんに挨拶したいと思い、8月に顔合わせの機会を設けました。
相談会は私ひとりで参加したので、新郎は初めまして!
相談会で聞いたモアナチャペルの概要を新郎にも説明してもらい、ある程度の不明点をこの段階でクリアにしました。
新郎新婦ふたりで直接契約まで行う場合は、プランナーさんと顔を合わせて話すので、このステップは省かれると思います。
打ち合わせスケジュール
- プランナーとの顔合わせ
- 確定済みの内容を共有
- 次回までの宿題をもらう
第1回打ち合わせまでの宿題
宿題の内容
- ラブマッチシート、ウェディングノートの記入
- ゲストリストの記入
- 航空券・ホテル手配
- ウエディングドレス、タキシード
ラブマッチシート・ウェディングノート
ラブマッチシートとは、新郎新婦の「出会いのきっかけ」や「相手の好きなところ・直してほしいところ」など、相手のことを書くシートのこと。ウエディングノートは、結婚式に参列するゲストに関することを記入するシートです。
当日現地で対応してくれるプランナーさんは、直前まで新郎新婦に会うことができないので、人となりを知るために必要だそうです。
国内プランナーと現地プランナーはオンラインで密にコンタクトを取っているようですが、こういうシートがあることで事前に私たちについて知ってもらうことは大切ですよね。
航空券・ホテル手配
アールイズトラベルという、アールイズウエディング系列の旅行会社でホテルや航空券の予約が出来ます。
個人手配よりも高いことはわかっていたので、私たちは最初から個人手配と決めていました。
新郎新婦は、挙式前日・当日はモアナサーフライダーに宿泊することが必須だったので、早い段階で予約することをおすすめします。
ウエディングドレス、タキシード
提携のアールイズドレスでレンタルする場合は、ドレス試着の時期を確認します。
ドレスを持ち込みする場合は、個人で進める形になります。
私たちは、ドレスもタキシードも持ち込むことにしたので、衣装に関する打ち合わせは不要となりました。
第1回打ち合わせ(挙式3ヶ月前)
だいぶ月日が経って、年明けの1月下旬に第1回打ち合わせを行いました。
大体、挙式3ヶ月前に行われます。
意外と直前になるまで動きがないのでびっくりしました。
決めたこと/認識合わせ
打ち合わせスケジュール
- ハワイ滞在日程
- 挙式日
- ゲストの人数
- 追加オプション
- 2回目の打ち合わせ日時
ハワイ滞在日程
挙式3ヶ月前で航空券もホテルも確保済みだったので、その内容を共有しました。
航空券は、一番価格が安かったハワイアン航空で予約しました。
ハワイアン航空の機内食やサービスについてはこちらでまとめています。
モアナサーフライダーの部屋は「タワーウィング・オーシャンビュールーム」を予約しました。
しかし、2024年1月にタワーウィングのラナイ(ベランダ)が崩壊したそうで、5月現在もラナイに立ち入りができない状況となっています。
そのため直前で、「ダイヤモンドウイング・オーシャンフロント」に変更を余儀なくされました。
挙式日
挙式日時については、特に変更はなく確定していたので、確認のみです。
9ヶ月前に予約したので、希望の日時を確保できましたが、プランナーさんによると最近はハワイ挙式需要もだいぶ回復しているそうです。
モアナチャペルはハワイで1、2を争うほど人気の挙式会場なので、早めの予約をおすすめします。
ゲストの人数
具体的に誰を何人呼ぶか、用紙に記入します。
ゲストが宿泊するホテル・部屋の情報も提出します。
オプションブック(Lookbook)
Lookbookと呼ばれる、アールイズウエディングのオプションブックを見ながら、追加する内容を決めていきます。
2024年のLookbookの内容・価格についてはこちらの記事をご覧ください。
当初考えていたものから大幅に追加する項目はありませんでしたが、アルバムと写真の画像修正オプションを追加しました。
第2回打ち合わせまでの宿題
宿題の内容
- ゲスト衣装
- リングピロー
- フォトリクエストシート
- HUGME作成(2/26まで)
まだ決めきれていなかった、ゲスト衣装レンタルとリングピローの持ち込み有無は、第2回目の打ち合わせに持ち越しました。
今回の大きな宿題は、フォトリクエストシートの記入とHUGMEの作成です。
フォトリクエストシートについて
リクエストできる写真の構図は5種類と決まっているので、何をリクエストするか厳選する必要があります。
構図によっては対応できない内容もあるので、リクエストシートは現地のカメラマンに共有された上で、後日対応可否の連絡が来ます。
HUGMEについて
HUGMEは、両親や大切な人にこれまでの感謝を伝えるミニアルバムです。
新郎新婦それぞれ1冊、合計2冊を無料で申し込むことができます。
小さい頃の写真など思い出の写真をオンラインで入稿し、出発前に自宅へ届けられるため、期日までの対応が必要です。
第2回打ち合わせ(挙式2ヶ月前)
第2回目、私たちにとってはこれが最終打ち合わせでもありました。
アールイズウエディングでドレスレンタルやアフターパーティ、追加ビーチフォトなどを申し込んでいる人は、決めることが多いので、打ち合わせ回数が3回になると思います。
私たちは挙式以外をほぼ全て自己手配したので、顔合わせを除くと2回で打ち合わせが終わりました。
決めることがほとんどなかったので楽でした!
決めたこと/認識合わせ
打ち合わせスケジュール
- ゲスト衣装
- リングピロー
- 現地到着後の流れ
ゲスト衣装
ゲスト衣装をアールイズウエディングでレンタルするか、自己手配するかどうか、前回の宿題となっていました。
結局、現地のアロハシャツ、ムームレンタルを利用することに決めたので、アールイズウエディングでのレンタルはなしにしました。
ゲスト衣装に関しては、新郎新婦が決めてしまうのが楽だとは思いますが、本人たちのこだわりもあるので、希望を聞いた上で決めることをおすすめします。
リングピロー
無料でレンタルできるリングピローは、シンプルなホワイトのものです。
自分で持ち込むかどうか悩んでいたので、1回目の打ち合わせでは保留にしてもらっていました。
モアナチャペルの純白のチャペルと合っていたことと、リングピローにそれほどこだわりはなかったので、無料のものに決めました。
現地到着後の流れ
挙式前日から当日までの流れが書かれた「ウエディング日程表」をもらうので、その内容をもとに現地到着後の流れについて説明を受けます。
国内プランナーさんとはこの日をもってお別れ、ハワイ到着後は現地プランナーさんに引き継がれます。
挙式前日の打ち合わせで、現地プランナーさんから当日の説明を受けるので特に心配は入りません。
唯一対応が必要なことは、ハワイ到着後、現地ウエディングサロンへ忘れずに到着連絡すること!現地で利用できる携帯がない場合は、モアナサーフライダーのチェックインカウンターで電話を使わせてもらえます。
日本国内での打ち合わせは以上となります!
まとめ:ハワイ挙式は日本での打ち合わせが大切
今回は、モアナチャペルでの結婚式を挙げる上での日本国内で行う打ち合わせについてご紹介しました。
現地に行けず、日本にいながら準備を進めるのは不安もあるかもしれません。
しかし本記事で紹介したように、成約手続きから始まり、ドレス試着、打ち合わせ、そして現地到着後の流れまで、しっかりとしたステップを踏めば心配いりません。
国内プランナーと現地プランナーが連携し、細かいところまでサポートしてくれます。
大切なのは、早めにスケジュールを組み、必要な手続きをきちんと済ませることです。
これからザ・モアナチャペルでの結婚式を考えている方は、この記事を参考に準備を進めてみてくださいね。