待ち時間20分！東京パスポートセンターの申請混雑状況・狙い目の時間帯【2024年最新】

こんな疑問にお答えします。

新しいパスポートを申請したいけど、東京のパスポートセンターが混雑しているのか気になりますよね。

最近では海外旅行が回復傾向にあるため、パスポート申請に4時間以上かかるという話も耳にしました。そんなに長い時間待ちたくない方が全員だと思います。

そこで今回は、「東京の各パスポートセンターの混雑状況」や「空いている時間帯」「おすすめのパスポートセンター」をご紹介します。

2024年にパスポートを取得した私や、私の家族の体験も交えているので、これからパスポートを取得予定の方は参考にしてみてください。

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東京のパスポートセンターは4ヶ所

東京のパスポートセンターは新宿、有楽町、池袋、立川の4か所です。

窓口の受付時間は、新宿、有楽町、池袋、立川の各パスポートセンターともに、平日のみとなります。

パスポート申請受付時間

• 　月～水曜日 午前9時～午後7時
• 　木・金曜日 午前9時～午後5時
• 　日曜日 申請受付業務なし

パスポート受領受付時間

• 　月～水曜日 午前9時～午後7時
• 　木・金曜日 午前9時～午後5時
• 　日曜日 午前9時～午後5時

休業日

• 土曜日・祝日・振替休日・年末年始期間（12月29日～1月3日）

※祝日と重なった日曜日は、パスポート受領窓口は営業日となり、振替休日は休業日

東京のパスポートセンターの混雑状況は？

午後や夕方は混雑傾向にある

コロナが落ち着き、海外旅行が解禁されてから、パスポートの発給申請は増加しています。

中でも、午後から受付時間終了2時間前は混雑する傾向にあるようなので、比較的空いている朝一や午前中に行くことをおすすめします。

現状、時間当たりの申請にいらっしゃる方は、午前と比較して午後は1.5～2倍と多く、受付時間終了の2時間前は非常に大勢の方がいらしゃいます。 可能な方は、午前中に申請にいらっしゃることをお勧めします。

東京都生活文化スポーツ局

また、夏休みやゴールデンウィーク、年末年始などの大型連休の前は非常に混雑が予想されるので、早めに取得しておきましょう。

月曜日は混む？狙い目は水曜日・木曜日

実際にパスポートを申請した人や、後述する窓口混雑状況配信をチェックしたところ、月曜日は混雑するので避けた方がいいことが分かりました。

土日の申請を受け付けていないため、病院などと同じように週初めは混むようです。

逆に比較的空いているのは、週の半ばである水曜日や木曜日です。

曜日を調整できる人は、水曜日や木曜日に行くといいでしょう。

リアルタイムの窓口混雑状況配信をチェック

東京都生活文化スポーツ局のサイトにて、各パスポートセンターの混雑状況がチェックできます。

窓口混雑状況配信 – 東京都生活文化スポーツ局

また、受付時にもらう番号チケットに印字されたQRコードをスマホなどで読み取ると、用件別の待ち人数が確認できます。

呼び出しの順番が近づいたらメールが配信されるので、待ち時間の間に外出したい人は活用してみてください。

ただし、自分の番号が呼ばれた時にその場にいない場合は、順番をスキップされてしまうのでご注意ください。

新宿パスポートセンターは穴場で空いてる？金曜日の午前中に申請した体験談

金曜日の朝９：１０頃に到着して、私の整理番号は４４番。２０番台の呼び出し中でした。

新宿パスポートセンターのスタッフはとてもテキパキとしているので、書類に不備等がなければ、１人あたり２、３分で受付は終了していました。

そのため、受付完了までにかかった時間は、約10分程度でした。

受付のあとは、隣のエリアに移動して書類や写真のチェックをし、パスポート引換書を受け取ります。

ここでも待ち時間は５〜１０分程度。

パスポートセンターを出た時間が９：３０だったので、２０分足らずで全て終了しました。

「新宿パスポートセンターは手際が良いので比較的時間がかからない」という口コミを見ていましたが、実際その通りでした。

有楽町パスポートセンターは混雑する？火曜日の午前中に申請した体験談

次に、私の家族が有楽町パスポートセンターに申請しに行った際の混雑状況を紹介します。

午前１０時頃に行って、整理券をもらうだけで２階から地下２階まで並んでいました。

結局、１５時に申請が完了したので、到着からパスポートセンターを出るまで５時間近くかかったとのことでした。

２０２３年の夏頃は、海外旅行解禁でおそらく最も混んでいた時期だと思うので、今は多少緩和されているかもしれません。

それでも有楽町パスポートセンターは昔から混雑している印象ですし、最新の口コミでもかなりの時間がかかったとの話を聞いています。

職場や自宅が近いなどの理由がないのであれば、新宿で申請することをおすすめします。

混雑回避ならオンラインでのパスポート申請がおすすめ

２０２３年３月２７日より、パスポートの更新（切替申請）がオンラインで申請できるようになりました。

オンライン申請の対象者は以下となります。

パスポートが既に失効している場合、戸籍上の氏名や本籍地に変更があった場合などは、オンライン申請の対象外です（一部の府県を除く）。

オンライン申請にあたって必要なものは以下の通りです。

こちらは２０２４年２月時点での情報なので、最新の情報や申請方法は外務省のホームページから確認してください。

パスポート受け取りの混雑状況

パスポートは何日で受け取れる？

パスポートは、原則として、土日祝日・年末年始（12月29日から1月3日）を除く６日目から受領できます。

私は金曜日に申請して、翌々週の月曜日から受け取ることができました。

ただし、混雑状況などによって、受取可能日が多少前後する可能性もあるので、余裕を持って申請するようにしましょう。

パスポートを受け取る際の混雑状況・受取方法は？

水曜日の朝９時半ごろ、新宿パスポートセンターに受け取りに行きました。

その時の混雑状況とパスポートの受取方法を説明します。

専用窓口にて収入印紙代を支払う

まず、パスポートの受け取り場所は、申請場所と異なる部屋に位置しています。

入って左側の窓口にて、申請時にもらったピンク色の用紙を提出し、収入印紙を支払います。

私は１０年パスポートを申請したので、印紙代は16,000円でした。

番号札を受け取り隣のエリアで待機

支払いが完了すると番号札をもらえるので、右側のエリアで呼ばれるのを待ちます。

私のときは、大体５、６分程度の待ち時間で呼ばれました。本人確認、ICチップの動作確認を行って、受け取り完了です。

パスポート受け取りセンターに到着してから、受け取りまで約10分足らずだったので、受け取りにはさほど時間はかからないと思われます。

まとめ

今回は、東京のパスポート受け取りセンターの混雑状況についてご紹介しました。

パスポートの申請は、一時期よりも時間がかからなくなってきた様子はありますが、曜日や時間によっても異なります。

時間が融通の利く人は、なるべく朝一や午前中を狙うと良いでしょう。

また、発行までに要する日数も変動があるので、余裕を持って申請することをおすすめします。

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