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初めての海外女子ひとり旅!旅行計画方法や注意点を30カ国渡航した筆者が解説

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皆さんはひとり旅をしたことはありますか?

友人や家族と行く旅行も楽しいけど、ひとり旅の魅力といえば何と言っても「自由気ままに行きたいところへ行ける」こと!

ですが、国内旅行ならまだしも、言語も異なる海外に一人で行くとなると不安な人も多いはず。

リモエル

私も初めての海外ひとり旅はとっても不安でした

そこで今回は、海外へ30カ国渡航した経験のある筆者が、ひとり旅の計画の立て方や注意すべきポイントを教えたいと思います。

この記事でわかること
  • 海外旅行に一人で行く魅力
  • 旅の計画の立て方
  • 安全に旅行するための注意事項
INDEX

海外女子ひとり旅のメリットは?

「わざわざ一人で海外旅行にいく必要なんてないのでは?」

そう思う人もいるのではないでしょうか。

リモエル

私も周りから「よく一人で行くよね」と言われ続けてきました

まずは、一人旅大好きな筆者が、一人旅の魅力を説明したいと思います。

自由気ままに過ごせる

現地で自分の思うままに過ごすことができるのが、一人旅の最大のメリットではないでしょうか。

自分が興味ない観光地でも、友人や家族が行きたければ一緒に行く必要があります。疲れて一度部屋に戻って休みたくなっても、スケジュールが決まっていたら言い出すことを躊躇するかもしれません。

一人旅であれば、自分の行きたいところにだけ行くことができるし、スケジュール変更も自由にできます。

気を遣う必要がない

海外旅行の場合、長くて1週間や10日間ほど人と一緒に過ごすことになります。

通常、ホテルの場合は1部屋の空間の中で過ごすため、プライベートな空間はありません。

例え、家族や仲のいい友人であったとしても、気を遣う瞬間はあるはずですし、一人の時間や空間がないのは段々辛くなってくることもあります。

一人旅であれば、ホテルの部屋も独り占めできるし、誰かに気を遣う必要もありません。

旅行スケジュールを合わせる必要がない

学生であればまだしも、社会人ともなれば、仕事の繁忙期の時期や有給休暇の取れやすさなども人それぞれ異なります。

長期休暇を合わせることが難しかったり、ゴールデンウィークや年末年始しか予定が合わないといったパターンも少なくありません。

大型連休は航空券も高い上に、空港も混雑しているので、本来であれば避けたいところ。

一人旅であれば、自分一人のスケジュールで日程を組めるので、航空券が安い時期だったり、旅行先の閑散期を狙ったりと柔軟に対応できます。

初めての海外女子ひとり旅|計画方法

初めての海外ひとり旅に挑戦しようと思ったら、まずは旅行計画が大事になります。

ここでは、行き先の決め方から情報収集方法まで、旅の計画方法をステップごとにご説明します。

行き先を決める

まずはひとり旅でどこに行きたいのか、行き先を決めていきましょう。

旅の目的から決める

旅に出たいと思っているあなたは、きっと何か目的を持っているかと思います。

例えば、

  • 海外の美味しいグルメを巡りたい
  • 大好きな映画のロケ地に行ってみたい
  • ずっと憧れだったあの世界遺産を訪れてみたい

など、様々かと思います。

何も目的なく、ただ漠然と海外に行ってみたいという場合もあるかもしれませんが、ひとり旅初心者であれば目的を持っていくことをおすすめします。

なぜこれが大切なのかというと、目的がないと、行ってみたはいいけど何もやることがなくなり飽きてしまう可能性があるからです。

海外というのは、テレビや雑誌などで持つイメージと実際行ったときで印象がガラッと変わってしまうことも多々あります。

せっかく憧れの土地に行ったのに「何もすることがなくてつまらない…」なんてことにはなりたくないですよね。

なので、旅の目的を作っておくことはとても重要です。

行きやすさ、距離から決める

そうは言っても、ひとり旅の目的と自分の旅レベルが必ずしも合致するとは限りません。

  • ウユニ塩湖で鏡張りの写真を撮りに行きたい!
  • アフリカのサバンナで野生動物に会いたい!

これは極端な例ではありますが、初めてのひとり旅でウユニ塩湖やアフリカに行くことは非常にハードルが高いのがわかると思います。
頑張れば行けないことはありませんが、まずはひとり旅初心者でも行きやすい国を選ぶことをおすすめします。

また、人によっては日本からの目的地への距離も重要です。

私は主にひとり旅でヨーロッパや北米地域に行くことが多いのですが、実は飛行機がとても苦手のため、ひとりで長時間飛行機に乗ることが苦痛です。

それでも海外旅行が好きなので耐えられますが、初めての海外旅行かつ飛行機が苦手という人によっては長時間のフライトは苦行に近いでしょう。

まずは近場から挑戦し、意外と大丈夫だということがわかってから長距離の国に行くことをおすすめします。

やりたいこと、行きたいところをリストアップする

行き先が決まったら、次は現地でやりたいことや行きたいところをリストアップしていきましょう。

予算を決めてから行きたい場所を探していく人も多いかと思いますが、私は大体やりたいことを決めてから予算を決めています。

何故かというと、深堀りしていくとやりたいことや行きたい場所がどんどん増えていってしまい、予算と見合わなくなることが多くあるからです。

海外旅行は予想に反して発生する費用も多く、細かく計算していくと予算をオーバーしてしまう可能性もあります。

先に予算を決めてしまうと、せっかくリストアップしたものを削っていくことになり、旅行前にモチベーションが下がってしまうこともあるので注意しましょう。

一方で、現地でやりたいことをある程度決めたあとに、思いの外お金がかかることが判明することも。それを防ぐためにも、予定している旅行先の大体の物価は先に調べておきましょう。

予算・滞在日数を決める

行き先や現地での過ごし方がある程度決まったので、予算を決めていきましょう。

リストアップしたものに対して、ひとつひとつ見積もりを算出し、全体の予算を決定していくといいでしょう。

前述でリストアップしたものは、主に観光スポットやレストラン、カフェといったごはん処が中心かと思います。

旅行には多くの必要経費が存在するので、それらも忘れないように予算に組み込みましょう。

航空券やホテル代も含めて、必要になってくる経費はざっと以下の通りです。

  • 航空券
  • ホテル宿泊代
  • 交通費(空港〜ホテル間、日々の移動費)
  • 観光スポットの入場料
  • 飲食代
  • チップ(国により異なる)
  • お土産代
  • 個人費用

海外旅行では、思わぬところで費用が発生することも多々あります。

特に女性の場合、コスメやブランド物、お洋服など、予期せず素敵なものに出会うこともしばしばあります。

「予算オーバーだからどうしよう…」と悩んだ末に諦める、なんてことになるのは勿体ないので、予算はガチガチに組むのではなく、ある程度余裕を持つことをおすすめします。

大体の予算が決まったら、リストアップしたものを1日ごとに当てはめていって、滞在日数を決定しましょう。

スケジュールを組んでみる

予算と滞在日数が決まったら、旅行スケジュールを大まかに作ってみます。

スマホのメモ帳にまとめるのでもいいですし、旅の予定表を自動的に作ってくれるアプリなどを利用してもいいでしょう。

中には、飛行機の便名や時刻表なども一緒に登録できるアプリもあるので、ひとつにまとめておくと便利です。

無計画で旅をしてしまうと、無駄な時間を過ごしてしまうかもしれないので、スケジュールを組むことはスムーズな旅を進める上でとても重要です。

美術館などの観光施設の営業日・営業時間には要注意!
海外では毎日営業していない施設も多いため、行くはずだった日にクローズしていたということにもなりかねません。

観光施設のホテルから最寄り駅やアクセス方法、所要時間なども事前に調べてメモしておくと、現地で効率的に動くことができるのでおすすめです。

ただし、その時々で何が起こるかわからないのが旅行というものなので、分単位でスケジュールを組むことは、あまり意味がないのでやめておいたほうがいいでしょう。

リモエル

ちょっとしたハプニングも楽しみましょう!

宿泊先を決める

旅先でいかに快適に過ごせるかどうかを左右するのが宿泊先です。

まずは宿泊する地域をどこにするか目星をつけます。

海外は治安が悪い地域も多いため、観光客でも安全に泊まれる場所を調べましょう。
特に夜も外に出歩くことを考えている人は、夜でも比較的賑わっていて、駅から近いホテルに泊まることをおすすめします。

市内中心部の駅チカであればあるほど、宿泊料金は高くなるので、1泊あたりの予算と照らし合わせながら探していきましょう。

海外のホテル予約サイトは、Booking.comかagodaが使いやすくて便利で重宝しています。
同じホテルでもサイトによって料金が異なるので、筆者はいつもTripadviserかGoogle Mapで一括比較し、一番安いサイトを利用しています。

海外のホテルは星のグレードが高くても日本のホテルほどのサービスは期待しないようにしましょう。上記に挙げたホテル予約サイトは口コミが豊富に掲載されていて、日本人の口コミも多く見られるので、一通り読んでから予約することをおすすめします。

旅行先の情報をチェックしておく

旅行先のことを事前に勉強しておくと、旅の楽しさも広がりますし、現地で何かあったときにも対処しやすくなります。

地球の歩き方やるるぶ、ことりっぷといったガイドブックには、主要観光地の情報はもちろんのこと、簡単な旅行英語なども掲載されています。

しかし、ガイドブックは現地に持っていくと嵩張る上、旅慣れていない観光客だということがすぐにわかってしまうので、必要なページだけをコピーするか、スマホなどにメモをしておきましょう。

今では、現地のリアルタイムな情報も、InstaguamやXなどのSNSにたくさん掲載されています。

特に、定番の国・都市であれば情報も豊富なので、現地で役立つ情報はブックマークなどをしておくといいでしょう。

初めての海外女子ひとり旅|注意するポイント

言葉や文化が異なる国で過ごすので、日本では気をつける必要がないことでも、海外では異なります。

ここでは、安全面にフォーカスした上で、特に注意すべきポイントを紹介します。

リモエル

安心・安全が第一です

治安の悪い地域には行かない

初めての海外旅行でなくても当然のことだと言えますが、治安の悪い地域には行かないようにしましょう。

加えて、女性ひとりで夜道を歩くのも危険です。

海外30ヶ国に渡航歴があり、その大半がひとり旅の筆者でも夜道はなるべく歩かないようにしています。

ブランド物や高価な物は身につけない

旅行中はおしゃれをして写真を撮りたいと思う女性が多いと思います。

ですが、あまり高価なアクセサリーやハイブランドのバッグなどを身につけることは、あまりおすすめしません。

元々、日本人はスリやぼったくりなどのカモにされやすい人種とされていますが、高価なものを身につけている=お金を持っていると思われ、ターゲットにされてしまいます。

ドレスコードがあるような施設で過ごす時以外は、なるべくシンプルで現地に溶け込むような格好で過ごすことをおすすめします。

話しかけられても基本は無視

観光客が多い場所や地下鉄の駅にいくと、話しかけられることがあると思いますが、大抵の場合は「物乞い」や「押し売り」です。

例えば、パリやローマの地下鉄の券売機では、切符を買い方がわからない観光客に親切で教えるフリをして、教えたお礼として小銭を要求してくる人がいます。

リモエル

本当にしつこいし、断る隙も与えない!

また観光地では、薔薇の花やミサンガなどを押し付けてくる人もいます。

困っている時に善意で話しかけてくれる人も中にはいますが、基本的には話しかけられても無視が無難です。

流しのタクシーは拾わない

日本とは異なり、流しのタクシーもあまり安全とは言えません。

平気でぼったくりをしてくる運転手も多くいます。

リモエル

私もロサンゼルスでぼったくりにあいました…

UberやLyftといった配車アプリを利用するか、ホテルやレストランからタクシーを呼んでもらうようにしましょう。

必要に応じて現地ツアーを利用する

場所によっては、宿泊先や街の中心地からアクセスが悪いところにある観光地もあります。

電車やバスなどの公共交通機関を利用するのも旅の醍醐味ではありますが、初めての場合は、現地オプショナルツアーを活用することをおすすめします。

有名観光スポットを1日や半日で効率よく巡ってくれるツアーや、日本語ガイドつきツアーもあるので安心です。

まとめ

今回は、海外ひとり旅をするにあたっての計画の立て方についてご説明しました。

一人で気ままに旅をしてみたいけど不安…といった方でも、事前にきちんと準備をしておけば問題ありません。

家族や友達などと行く時とは、また違った楽しさに気付くこと間違いありません。

ぜひ勇気を出してひとり旅に出かけてみてくださいね。

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